過去の業績から成長株を探す
資産を2年で40倍にしたウィリアム・オニールの手法を大公開!!
もしこの投資法を知らないとすれば、あなたは損をしていたかもしれない。なぜなら、あのファーストリテイリングを99年に、明光ネットワークジャパンが 02年に買えていたからだ。大化けする成長株を発掘することは、さほど困難ではない。その投資法とは、利益・増益の確認、株価の位置やトレンド、時価総額など誰もが学習すれば確認できるものばかりだからだ。さらに日本でも上場企業の四半期決算の義務付けにより、成長株の発掘の精度が高められるようになったのは朗報であろう。また本編は前回感謝祭の第二作目としてとして、手仕舞いのタイミングについても詳述する。手仕舞いのタイミングは空売りの定義としても使えるだろう。全米で100万部超のウルトラ大ベストセラーとなり、今もロングセラーを爆走している『オニールの成長株発掘法』『オニールの空売り練習帖』から、その秘密を暴いていく。本当は人には教えたくない投資法だ。
プログラム
ウィリアム・オニールの「CAN SLIM」 投資法
デル・コンピュータ(DELL)1995年7月〜1997年12月
アムジェン(AMGN)1989年10月〜1992年1月
マイクロストラテジー(MSTR)1998年6月〜2000年1月
理解のための用語解説
「CAN SLIM」 (1)
「CAN SLIM」 (2)
アマゾン・ドット・コム(AMZN)1998年10月〜1999年1月
AOCホールディングス(5017)2005年1月〜2006年1月
コマツ(6301)2005年1月〜2006年1月
レントラック・ジャパン(2314)2004年1月〜2005年12月
「CAN−SLIM」 の “C” (1)Current Quarterly Earnings
「CAN−SLIM」 の “C” (2)Current Quarterly Earnings
「CAN−SLIM」 の “A” (1)Annual Earnings Increases
「CAN−SLIM」 の “A” (2)Annual Earnings Increases
「CAN−SLIM」 の “N” (1)New Products, New Management, New Highs
「CAN−SLIM」 の “N” (2)New Products, New Management, New Highs
「CAN−SLIM」 の “S” (1)Supply and Demand
「CAN−SLIM」 の “S” (2)Supply and Demand
「CAN−SLIM」 の “L” (1)Leader or Laggard
「CAN−SLIM」 の “L” (2)Leader or Laggard
「CAN−SLIM」 の “I” (1)Institutional Sponsorship
「CAN−SLIM」 の “I” (2)Institutional Sponsorship
「CAN−SLIM」 の “M” (1)Market Direction
「CAN−SLIM」 の “M” (2)Market Direction
NYダウ工業株30種 (1)−a日足 1976年6月〜10月
NYダウ工業株30種 (1)−b日足 1976年6月〜10月
NYダウ工業株30種 (2)−a日足 1990年4月〜9月
NYダウ工業株30種 (2)−b日足 1990年4月〜9月
NYダウ工業株30種 (3)−a日足 1987年6月〜10月
NYダウ工業株30種 (3)−b日足 1987年6月〜10月
日経平均株価 (1)日足 2004年2月〜5月
日経平均株価 (2)日足 2005年9月〜2006年1月
日本市場でのスクリーニング (1)(4・四半期連続で増益、かつ伸び率が加速)
日本市場でのスクリーニング (2)(3・四半期連続で増益、かつ伸び率が加速)
日本市場でのスクリーニング (3)(4・四半期連続で+20%増益、加速度不問)
個人投資家の犯す“18の過ち”
講師 鈴木一之(すずきかずゆき)
大和證券にて株式トレードに携わる。マジメにおかしく分かりやすく解説する投資分析は人気がある。 ジム・ロジャーズ講演会では特別インタビュアーを努める。現在、ストックキャンパス・リサーチ部チーフアナリスト。監訳書、『オニールの空売り練習帖』などがある。